競馬ゲームは全般的にeスポーツではなくバーチャルスポーツに分類されます。

最も白熱するeスポーツとは

eスポーツで使われるゲーム機器

「eスポーツ」とは、“electronic sports”の略称で、据え置き型や持ち運び型の機械を用いて行うコンピューターゲームを正式な競技として昇華させた際の名称とされています。

 

2011年には初めてeスポーツの日本大会である「第1回 eスポーツ JAPAN CUP」が開催され、「StarCraft II」「FIFA 12 ワールドクラス サッカー」「鉄拳6」といった、長年愛されたタイトルから選出されたゲームが大会を盛り上げました。

 

現在eスポーツとして認定されているタイトルは13タイトルあり、家庭用ゲーム機にとどまらずパソコンからスマホまで様々な舞台でトップクラスのタイトルが“プロに愛されるゲーム”として人々を惹きつけているようです。

 

経済産業省からも認定されている

eスポーツの正式な競技認定はプレイヤーだけでなく観戦者や民間企業にも大きな影響を与えました。
加熱している競技にはスポンサーが付き、観戦するためのチケットも希少性が増しており、2018年の段階ですでに市場規模は48億円に相当していると言われています。

 

その結果、経済や関連する産業の発展に大きく貢献する「プロフェッショナル」の1つの形として認定され、経済産業省もその活動を後押ししています。
これからeスポーツは日本の産業発展を担う存在の1つとして数えられ、ますます盛り上がる業界となるでしょう。

 

観戦を盛り上げるバーチャルスポーツとは

ゲームでのサッカー

一方で「バーチャルスポーツ」とは、画面の中で行うスポーツのことを指します。
ゲームセンターにあるメダルを用いて楽しむ競馬のレースなどが代表的なもので、実際の競馬場で行うレースではなく画面の中でコンピューター同士が行う競争を楽しむものになります。

 

競馬レースの例からもわかるように、バーチャルスポーツの代表的な種目であるサッカー、カーレースなどは、主に観戦することを楽しむ種類のゲームである場合が多くなります。
ゲームをプレイする側でなく観戦して楽しみたい人が、短時間で試合を楽しむために発展したスタイルなのです。

 

VRの進化でさらなる可能性を秘めている

バーチャルスポーツの行く先には「VR」という最新の技術があります。
VRとは、“Virtual Reality(バーチャル・リアリティー)”の略称で、自分がゲームの世界に入り込んで遊ぶことが出来る最新のプレイスタイルになります。

 

VRの技術が進歩すれば、これまで画面の外で眺めていた競技を“ゲームの世界に入り込んで直接観戦する”と言った熱気や臨場感をリアルに体験することが出来るようになる、素晴らしい技術となるでしょう。

 

更に広がる競技ゲームの世界

ゲーム業界は今やただの娯楽ではありません。
世界に目を向ければサッカー選手や野球選手のようにお金を稼ぐプロが競い合っている立派な産業の1つです。
プレイヤーとしても観戦者としても、これからますます進化が見逃せない世界と成るのではないでしょうか。