ダビスタが馬事文化賞の候補になったことも?過去の馬事文化賞受賞作をピックアップ!

ダビスタが馬事文化賞の候補に?

ダビスタが馬事文化賞の候補になって話題になったことが度々あります。
実際にはノミネート(候補作)の発表がないので、公式情報による候補ではないですが、騎手や調教師などの競馬関係者が「ダビスタに馬事文化賞を与えるべき」といった発言をして話題になる事例があります。

 

大ヒットしたダビマス発売後にも受賞はならなかったため、本当に馬事文化賞を受賞できるとしたら、次の新作が出たタイミングか、30年以上の実績があるものに贈られる「功労賞」です。
初代ダビスタは1991年に発売したので、功労賞を取れるのは最短で2021年です。

 

 

馬事文化賞とは

馬事文化賞はどんな賞?

正式名称はJRA賞馬事文化賞で、日本中央競馬会(JRA)が、文学・評論・美術・映画・音楽などの文化活動を通じて、馬事文化の発展に顕著な功績のあった個人・団体を表彰するものです。

 

JRA主催の民間表彰ですが、1987年に創設されてダビスタよりも長い歴史を持つ権威ある賞です。
JRAから贈られますが、競馬に限定したものではなく、馬事文化の発展に貢献していることが受賞の条件です。

馬事文化賞は、該当年の前年11月から該当年の10月までの1年間に出版・企画・開催された馬に関する文化作品に限定されるので、ダビスタが候補になるのは新作が発売された年に限定されます。

2009年より、馬事文化活動に概ね30年以上携わっている者で、その振興・発展に顕著な貢献があったと認められる人物・団体を表彰する「功労賞」が部門賞として追加され、2018年まで4つの受賞作があります。

 

 

どんな作品が受賞しているの

これまでの馬事文化賞受賞作の中から、カテゴリー別に代表事例をピックアップしました。

 

小説系

颶風の王(2015年)、優駿(1987年)

 

雑誌系

週刊Gallop・週刊100名馬(2002年)、馬映画100選(2004年)

 

その他の書籍系

世界で一番美しい馬の図鑑(2017年)、黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語(2014年)、消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡(2011年)、

 

ドラマ、映画、テレビ特番系

NHK土曜ドラマ・チャンス(2010年)、NHKスペシャル・ディープインパクト無敗の3冠馬はこうして生まれた(2005年)、映画・白い馬(1995年)

 

その他

フランス国立馬術学校によるカドルノワール・ド・ソミュールの日本公演(1998年)、『サラブレッドの誕生』(競馬を多角度からアカデミックに分析)(1990年)

 

 

競馬ファンの人でも、知っている作品がひとつもないという方が多いのではないでしょうか?作品の知名度ではなく内容を重視した選考によって、馬事文化賞そのものが注目されていないのが現状です。

 

ダビスタのほかにも、優駿の門をはじめマンがやアニメも馬事文化賞に推す声が多数あります。
ダビスタの功績は過去の受賞作よりも大きいですが、ゲーム、マンガ、アニメを候補にしない選考方針が課題になっています。

 

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